実際に行われている不服申しての発生件数はどのくらいなのでしょうか

国税庁の資料によると、再調査の請求は年間2,000件程度行われています。
そのうち、納税者の主張が何らかの形で受け入れられているもの(全部認容、一部認容)は、1割程度となっています。

審査請求については、年間2,000~3,000件程度行われており、こちらも納税者の主張が何らかの形で受け入れられているもの(全部認容、一部認容)は、1割程度となっています。